卒園児の声

高校2年生
僕は満3歳児から4年間、諏訪幼稚園に通いました。
園外保育で金比羅山の山頂まで登ったことや菜園での野菜作り、芋ほりや筍掘り等、街中にいながら自然とかかわり、沢山の体験をし、楽しく過ごせました。
この体験は、「何事も楽しむ」「全力で頑張る」という考えの基盤となり、生きる力になっています。
僕は、小学校時代サッカーに熱中し、中学校になってサッカー部に所属。
キャプテンとして全力投球し、大いに楽しみました。
勉強も同じことだと考えています。
今でも諏訪幼稚園は僕にとって心のふるさと、時折訪れ、パワーの源になっています。
大学4年生
おくんちの小屋入りや長坂での踊り町の出し物の練習風景。
僕は毎年この時期になると、諏訪幼稚園の運動会での「こどもくんち」を思い出します。
子どもたちは自分の好きな出し物を選びます。
僕はくじらの潮吹きを選び、采配を任されました。
毎日の練習の中で「あすは大きなおおせみよヨッショリヨイサー」と仲間と声を掛け合いながら、一生懸命に取り組み、幼いながら大きく成長でき、僕の中に長崎っ子の魂が宿ったと確信しています。
諏訪荘での月1回の茶道によって、小さな頃から日本文化に触れながら、日本人としての心や感性を育むことができました。
大学3年
卒園して15年、この先20~30年経っても、僕の忘れられない幼稚園の思い出は龍踊りの体験。
年長の運動会で、僕は龍踊りの頭を任され、張り切っていました。
ところが新調された立派な龍は、運動会10日前に園に到着!
そのため練習時間も少なく、とても重く、持ち上げようとするだけでフラフラしました。
僕は何度も泣きそうになったり、母に「やめたい!」と弱音を吐いたりしましたが、必死に取り組みました。
本番の日、難関だったところを成功させたときの両手に残る重さは、今でもはっきり覚えています。
生まれて初めて味わった達成感でした。
現在大学で、念願の医学の道を志し、東京で頑張っています。
幼稚園での思い出が心の糧となっています。

在園児保護者様の声

魚の町在住の保護者様
諏訪の杜で虫や花と親しんだり、自ら育てたミニトマトの収穫、小運動会、七夕の本格的なお茶会、JRでの遠足、金比羅山登山と、多くの活動を通して息子の心と体がたくましく鍛えられていると感じています。
園バスがない事への不安はありましたが、子どもと触れ合う時間がとれたり、先生や保護者の皆さんと気軽にお話しできるなど、徒歩通園することにより、親子共々楽しく、ほっとした時間を過ごすことができています。
今、諏訪幼稚園を選んで本当に良かったと思っています。
これから、親子でどのように成長していけるかとても楽しみです。
伊良林在住の保護者様
「神様にご挨拶~明日も宜しくお願いします」と元気な声で挨拶する場面に出会い、「ここだ!」と思い入園を決めました。
今、年中児の息子がお世話になっています。
毎朝、20分程度を徒歩で登園。
園バスがない為、夏は流れる汗を拭いながら長坂を上がり、冬は寒い中私の上着のポケットの中で手を繋ぎ歩きます。
寒いですが、気持はホッコリします。
直接、先生に子どもを預けることができるので、園とのコミュニケーションのとれる大切な機会だと思います。
盛り沢山な行事は、豊かな心を育みお友達を思いやる、何事も最後まであきらめずやりぬく心を養う潤滑油と言っていいかもしれません。
園舎には毎日、子ども達の賑やかな笑い声と先生方の太陽のような笑顔。
そして緑いっぱいの自然と心の栄養になる素敵な言葉が沢山溢れています。
諏訪幼稚園に導いて下さり、この大切なご縁を与えて下さいましたお諏訪の神様に感謝致します。
五島町在住の保護者様
双子の息子達を入園させるにあたって、子どもたちが園庭開放を通して諏訪幼稚園をとても気に入りましたので、お世話になっております。
入園当初は、この長坂を三年間徒歩で通園できるだろうか!?体力的な面で不安もありましたが、今では、毎朝諏訪の杜の自然と四季の変化を肌で感じながら親子のふれあいの時間を大切にしています。
息子達にとって園での遊びや学びの体験は心身共にたくましく成長させてくれています。
空っぽのお弁当箱に最高の笑顔。
毎日元気に通園できていることは親として大変嬉しく息子達にとってもこれから自信に繋がっていってくれる事と思います。
じっくり丁寧な保育を心がけて下さってる先生方、諏訪幼稚園を選んでくれた息子達、神様のお導きに感謝しています。
玉園町在住の保護者様
真っ赤なトマトを収穫し、畑から元気いっぱい駆け上がって来る子ども達。
先生方の明るい笑顔と溌刺とした姿・・中1の長男が2歳の時でした。
この園に通わせたい!
すぐに心は決まり、他園は見に行く事なく入園を決めました。
現在年長の次男がお世話になっております。
豊かな自然に囲まれての園生活、1人1人をしっかり見つめ、愛情深く大きな心で寄り添って下さる先生方に見守って頂きながら、季節ごとの沢山の園外保育、行事を経験し、息子達はしっかりと自分の荷物は自分で持ち、登園する足取りも力強くなっていきました。
2人の個性そのままに元気に素直に育ってくれている姿を見ながら、諏訪幼稚園に出会えた事、親子で過ごせた思い出いっぱいの日々に今、感謝しています。

卒園児保護者様の声

金屋町在住の卒園児保護者様
現在中3の長女から、次女、三女、そして四女とお世話になっています。
園バスのない中、荷物は自分で持ち、四季折々の自然を感じながら長坂を登って通ううちに、子どもたちは自立し、辛包強くなり、母である私も心身ともにたくましくなりました。
また、育児のヒントを得る機会も多く、園長先生から教えていただいた、「ありがとう」「助かるわ」の二言で、気持の良い親子関係が築けているように思います。
娘たち四人四様に育ってはいますが、みんな素直で感性豊か、自分で考えて行動できるのは、諏訪幼稚園のおかげと感謝しております。
時津在住の卒園児保護者様
三人の息子が卒園しました。
この幼児期の大切な時間を恵まれた環境のもと、そして愛情一杯に子どもと向かい合ってくださる先生方がいる諏訪幼稚園に魅力を感じ、遠くではありますが時津町より通算して10年間車で通いました。
お諏訪の杜の豊かな自然に囲まれ、四季折々の行事の中で様々な活動を経験していく息子たち。
心身ともにたくましく成長していくわが子の姿を見ることができました。
私達親子にとって園で過ごした貴重な月日は大きな宝物です。
対馬在住の卒園児保護者様
友人から「諏訪幼稚園いいよ!」と園庭開放に参加しました。
そして、幼稚園の中で一番遠い所を望んだ娘。
虹ヶ丘から、バスと徒歩で片道1時間。
「毎日、遅刻しないで通えるだるうか」と不安いっぱいでしたが、娘は、私の不安を吹き飛ばすかのように、長坂を元気に駆け上がり、3年間、園生活を楽しみました。
現在、娘は小学校高学年「優しくて、パワーのなほちゃん」と学校でもリーダーとして、頼りにされているようです。
これも諏訪の杜の自然に癒されて、また長坂で鍛えられたお陰と、3年間の通園を自慢に思い、親子の宝物になっています。
川上町在住の卒園児保護者様
娘を満3歳児から入園させるにあたって、いろいろな幼稚園を見学!
そして、自宅からは徒歩とバスで約1時間かかりますが、諏訪幼稚園を選びました。
夏の猛暑もあって、当初は抱っこして長坂を上がることもありましたが、自分の足で歩き、着脱等もすべて自分でやるようになりました。
特に、食の細かった娘が、楽しんで食事ができるようになりました。
そのお陰で体力もつき、休まず元気に通園できた事が、親としての一番の喜びです。