雨の日も楽しい🌂

今日は、朝から雨予報🌂

雨の日の幼稚園…子どもたちはどんな遊びを楽しんでいるんでしょう?(*^-^*)

靴箱前の長~いベランダを元気に走っているのは、もも組さん・ちゅうりっぷ組さんのバス🚌

ココは屋根があるので雨でも平気!今日もお客さんを乗せてブンブン走っています!

あれ?ここで行き止まり🚧

「今日は雨なので、ここで終点で~す!」諏訪荘前のバス停は、今日はお休み…😊

さて、こちらのお部屋は…?

慎重に慎重に…

ずいぶん高く積み上げたね~✨ 嬉しそうにピース😊

その隣では…

もも組さんが空き箱で何かいいもの作っています✨

セロハンテープを上手に使えるようになって箱と箱を繋げることが楽しい子・頭の中のイメージを表現したい子…

どんな箱がいいかな?どんなふうに繋げたらいいかな?セロハンテープはどこに貼ればいいかな?

上手くいったり、いかなかったり…を繰り返しながら、集中して黙々と…

年長さん。

いつも遊んでいる小麦粉粘土。ふわふわで子どもたちにも大人気!

今日は自分達で作ってみたくなったんだって!

先生に小麦粉を準備してもらって、自分の好きな色の粘土を作りました。「僕はこの色!」

この色の粘土で作ってみたいものも決まっているんだって!何ができるかはお楽しみ…😊

絵の具を使って自由に絵を描いている子も!

廊下には、子どもたちの自由な絵がたくさん飾られています。描いて終わり…ではなく、みんなに自分の作品を見てもらうことで描いた子も嬉しくなります。自分の作品(想い)を大切に扱ってもらうことで、また描きたい!という意欲にも繋がるように思います。

2階のベランダでは、色塗りに大忙し!

何を作っているんでしょうね~? 出来上がったら教えてね~!

ブロックを一つ一つ積み重ねて作った「お姫様のお城✨」 今日の大風で倒れてしまいました…

どうするかな~?と見ていたら、泣くでもなく怒るでもなく、また一つ一つ積み始めました(*^-^*)

お手伝いもやってきて…「今度は倒れないようにしよう」と言いながら…

教師が倒れない方法を教えるのは簡単だけど、何度も何度も試しながら自分達で「いい方法」を見つける喜びを味わってほしいからグッと我慢(*^-^*)

この子たちが見つけたのは、小さなトカゲ

そっと雨宿りしに来たところを、子どもたちに見つかったのかな?ちょっとだけ一緒に遊ぼう(*^-^*)

諏訪幼稚園は、園庭にも大きな木がたくさんあって、園舎の裏はタケノコも掘れる諏訪の杜が広がっています。

子どもたちの大好きなダンゴムシはもちろん、今日のようにトカゲが遊びに来たり、そろそろ蝶々が菜園の木々に卵を産みに来たり、もう少ししたら、きっとカエルさんもやってくるでしょう🐸

様々な自然の生き物に出会えることは、諏訪幼稚園の大きな魅力です

今回紹介できなかった場所でも、それぞれの遊びが繰り広げられています。教師は、一人一人がじっくりと遊び込めるように「子どもがどんなことを求めているか…」「何に興味を持っているのか…」子どもの想いに応じて保育の環境(どんな遊具や用具が必要か…)を整えていきます。

また、保育の環境は物や場所だけではありません。人(教師や友だち)も大切な環境です。

教師自身がどっぷり一緒になって遊ぶことはもちろん大切ですが、子どもたちが「自分でできた」という気持ちを持って意欲的に遊びを進めていくことができるよう、教師は言葉がけのタイミングを見計らったり、どんな言葉をかえようか…と考えたり、試行錯誤しながら日々保育しています。

進級・入園から一か月経ち、ずいぶんと子どもたちも安心して園生活を送ることができるようになってきました。

安心感という土台の上に、子どもたちの意欲や主体性が芽生えていきます。

これから、幼稚園は少しずつ遊びの充実期へ向かいます😊

以上、雨の日の楽しい一日の様子でした!